はじめてのリール選び
こんにちは、heart_umeです。
今日ははじめてのリール選びについてです。
リールというのは糸を巻き取るための道具です。スプールといわれる糸巻き部分に釣り糸が巻いてあり、ハンドルをくるくると巻き取る事で釣り糸を引き寄せます。
構造や仕組みのことは今後の記事に譲ることにして、今回の記事では最初のリールを選ぶポイントに要点を絞ってお伝えしようと思います。
前回書いた記事(上の記事)で、最初の一本目はスピニング用の竿を買うのが無難ですよ、という話を書きましたので今回選ぶリールもスピニングリールになります。
リールはスプール(糸を巻く部分)の大きさや径によってリールそのものの大きさが変わってきます。
糸の太さが同じ場合、小さいリールより大きいリールの方が糸をたくさん巻けます。
各社から色々なサイズや用途のリールが出ていて迷うところですが、とりあえず最初は
- 糸巻き量(どのくらいの太さの糸をどのくらいの長さ巻けるか)
- 値段
- 最初から糸が巻いてあるかどうか
だけで決めてしまっていいです。
まず糸巻き量ですが、ナイロン糸2号で200m、3号で150m程度巻けるサイズのリールを選ぶといいと思います。
糸についてはいずれ記事にしますので、ここでは2号より3号の方が太いとだけ覚えておけばいいです。
次に値段ですが、高いリールには高いなりの性能の良さは確かにあるのですが、最近はエントリークラスの物でも十分な品質ですので安いもので十分です。
そして最初から糸が巻いてあるかどうかですが、リールはたいてい糸が巻かれていない状態で売っています。
普通はそこへ自分の好きな糸を巻いて使用するのですが、初心者が自分でリールも選んで糸も選んでさらにそれを巻いて、となるといきなりハードルが高くなってしまいます。
幸い各社からあらかじめ糸を巻いた状態で売っているエントリークラスのリールが出ていますので、それを選ぶといいでしょう。
こんなのがいいと思います。
さて、これで釣り竿とリールが用意できました。
はじめてのマイロッド&リールってなんかワクワクしませんか?
次回の記事ではクーラーボックスなど、ロッド&リール以外に必要なアイテムについて書く予定です。
それではまた!