はーとふるフィッシング

生涯の趣味として続けたい釣り。そんな釣りに関するあれこれを綴っていくブログです。初心者、ビギナー歓迎。私もまだまだ若輩の身です。一緒に精進しましょう。

釣りに役立つ100均アイテム

f:id:heart_ume:20191021033406j:plain

こんにちは、heart_umeです。

 

トップ絵のBBQは何でしょう。いちおう今回の記事に関係のあるものが映ってますので読んでみて下さい。

 

さて、今回は釣りに行くときに最低限必要な小物類を紹介したいと思います。

ですが、ただ紹介してもつまらないので、なるべく安く済ませるために100均のアイテムで代用できるところは100均で揃えよう!という記事です。

それでは参りましょう。

 

ハサミ

ラインをカットするのに絶対必要です。釣具屋に行くとフィッシングシザーとか変な小洒落た名前で売っていますが、100均の美容コーナーで売ってる眉毛や鼻毛を切る小さいハサミで十分代用できます。下の商品リンクはあくまでも「釣具メーカーのを買うとこんなにするんだよ」という参考ですのでうっかり買わないようにしてください。

スミス(SMITH LTD) ハサミ フィッシングシザース S

スミス(SMITH LTD) ハサミ フィッシングシザース S

 

 

フィッシュグリップ

ヒレやトゲに毒を持つものや表面のぬめりが強いものなど、素手で触るのがはばかられる魚を素手で触らないためにもフィッシュグリップは必要です。押さえの部分がプラスチック製のトングで代用できます。台所用品のコーナーへどうぞ。 下の商品リンクは・・・(以下略)

ドレス(DRESS) ディノグリップ LD-GR-5008 ライムグリーン

ドレス(DRESS) ディノグリップ LD-GR-5008 ライムグリーン

 

 

ライター

カットしたナイロンラインの先端を炙って丸めたりするのに使います。さすがに釣り専用ライターはないので普通に100均のでいいです。コンビニで買うと1個100円ですが、100均で買えば3個100円ですしね。

 

とりあえず最低限これだけは必要な物となるとこんなものでしょうか。

下の写真は私が100均で買ってきたハサミシザーとトングフィッシュグリップです。

釣り道具なんてわざわざ高いものを揃えなくても、こういうので十分ですから。

f:id:heart_ume:20191021161313j:plain

100均アイテム

 

100均に行くと、あったら釣りに役立ちそうな物が他にもありますが、それはまた今度に譲ることにしまして本日はこのあたりで。

 

ではまた!

クーラーボックスとバケツについて

f:id:heart_ume:20191021025737j:plain

こんにちは、heart_umeです。

 

今日は釣った魚を持ち帰るのに必要なクーラーボックスと手を洗ったり魚を一時活かしておくためのバケツについてお話します。

 

とりあえずロッドとリールは揃えて、釣行先も決まっている、あとは仕掛けがあれば釣りはできますが、釣った魚を新鮮な状態で持ち帰るためにクーラーボックスはぜひとも欲しいアイテムです。

 

釣った魚を持ち帰るののはもちろんですが、釣りに行くときに飲み物を入れておくのにも使いますので、持っていない方はぜひ一つは用意してください。

 

容量は色々ありますが、堤防や護岸からアジやサバなど釣るなら20リッター前後は欲しいところです。釣りに慣れてきて船宿を利用するようになったらもっと大きい容量の物を買えばいいと思いますので、最初のクーラーボックスは20リッター前後の物を購入しましょう。

 

釣り具メーカーが売っているものは高いので、特にメーカーにこだわる必要はありません。

 このようなリーズナブルな物でも家に帰るまでの間でしたら十分に中の温度を保てます。

 

つづいてバケツです。

釣りは餌を付けたり魚を触ったりと、手が汚れます。近くに水道がないことの方が多いので、手洗い用にバケツを用意しておきましょう。

手を洗うだけならロープのついた小さめのやつで十分です。

 

釣った魚をしばらく活かしておきたい場合などには小さいバケツだと役不足なので、活かしバッカンという物を用意するといいです。水汲みバケツに蓋が付いたもの、という認識でいいと思います。 

水汲みバケツやバッカンも消耗品ですので安いものでいいと思います。 

 

いよいよ道具も揃ってきたかと思います。

 

あとは仕掛けがあれば釣り出来ますが、その前に最低限必要な小物類がいくつかありますので次回の記事ではそのあたりを書きたいと思います。

 

今回はこのへんで。ではまた!

 

 

 

 

 

はじめてのリール選び

f:id:heart_ume:20191020143518j:plain

こんにちは、heart_umeです。

 

今日ははじめてのリール選びについてです。

 

リールというのは糸を巻き取るための道具です。スプールといわれる糸巻き部分に釣り糸が巻いてあり、ハンドルをくるくると巻き取る事で釣り糸を引き寄せます。

 

構造や仕組みのことは今後の記事に譲ることにして、今回の記事では最初のリールを選ぶポイントに要点を絞ってお伝えしようと思います。

 

 

 

heart-ume.hatenablog.com

 

 

前回書いた記事(上の記事)で、最初の一本目はスピニング用の竿を買うのが無難ですよ、という話を書きましたので今回選ぶリールもスピニングリールになります。

 

リールはスプール(糸を巻く部分)の大きさや径によってリールそのものの大きさが変わってきます。

糸の太さが同じ場合、小さいリールより大きいリールの方が糸をたくさん巻けます。

 

各社から色々なサイズや用途のリールが出ていて迷うところですが、とりあえず最初は

  • 糸巻き量(どのくらいの太さの糸をどのくらいの長さ巻けるか)
  • 値段
  • 最初から糸が巻いてあるかどうか

だけで決めてしまっていいです。

 

まず糸巻き量ですが、ナイロン糸2号で200m、3号で150m程度巻けるサイズのリールを選ぶといいと思います。

糸についてはいずれ記事にしますので、ここでは2号より3号の方が太いとだけ覚えておけばいいです。

 

次に値段ですが、高いリールには高いなりの性能の良さは確かにあるのですが、最近はエントリークラスの物でも十分な品質ですので安いもので十分です。

 

そして最初から糸が巻いてあるかどうかですが、リールはたいてい糸が巻かれていない状態で売っています。

普通はそこへ自分の好きな糸を巻いて使用するのですが、初心者が自分でリールも選んで糸も選んでさらにそれを巻いて、となるといきなりハードルが高くなってしまいます。

幸い各社からあらかじめ糸を巻いた状態で売っているエントリークラスのリールが出ていますので、それを選ぶといいでしょう。

 

こんなのがいいと思います。

 

さて、これで釣り竿とリールが用意できました。

はじめてのマイロッド&リールってなんかワクワクしませんか?

次回の記事ではクーラーボックスなど、ロッド&リール以外に必要なアイテムについて書く予定です。

それではまた!

 

 

 

 

 

釣り竿を手に入れよう

f:id:heart_ume:20191013000629j:plain

こんにちは、heart_umeです。

 

今日は最初にそろえるべき道具について書いていこうと思います。

 

釣りを始めようと思い立って、どこに行くかも取りあえず決まったらまずは道具を揃えましょう。

 

何が必要?

釣りをするのに最低限必要なものは

  • 釣り竿
  • 仕掛け

 

です。竿を使わない釣り方もありますが今回は触れません。取りあえず、この3点を揃えないと釣りができないので揃えていきましょう。

 

今回は竿の選び方について書こうと思います。

 

竿の種類はいっぱいある

釣り竿(ロッドとも言います)は釣る魚の種類と同じくらい種類があります。

 

海や川には何種類もの魚がいます。それぞれ大きさも違えば、食べてるエサも違います。想像してみてください。鯉とワカサギでは使う竿も違うことくらいは、釣りをしたことがなくても想像しやすいのではないでしょうか。

  

では、特に釣りたいものが決まっていない全くの初心者が何種類もある中から最初に買う一本は何を選んだら良いのでしょう。

 

私が友人・知人などに聞かれて答える時は、魚種が決まってないなら取りあえず、海に行くならシーバスロッド(エギング用でもとりあえず代用可)渓流などならトラウトロッドを薦めています。

 

本来、シーバスロッドやトラウトロッドは餌ではなくルアー(魚が食べている餌を模した疑似餌)を使って釣りをするための竿ですが、もちろん餌釣りにも使えます。

 

本ブログでは全く初めて釣る人がが最初の一匹を釣るのは海の方が楽だと考えているので、今回はシーバスロッドで説明します。

 

最初の一本、選び方は?

さて、竿にはスピニングロッドとベイトロッドというのがありますが、ここではスピニングロッドを選んでください。

 

そして、とにかく最初は何も考えずに

  • 長さが8ft(フィートと読む、1ftは約30センチ)前後
  • パワーがML(ミディアムライト、竿の硬さの表記でMLはやや柔らかめ)

の物を選びましょう。

 

そのほかにも調子、穂先、素材、ガイドなど竿の要素を挙げだしたらきりがありませんがそのあたりを気にするのは釣りに慣れてきてからで全然いいかなと思います。

 

次に気にするところは竿の継数です。そのまんまで一本の竿をワンピース、2本の棒をつなげて一本の竿にするのを2ピースと言います。

 

イカー持っている人は並継の2ピースでいいです。電車釣行がメインになりそうなら振り出し(テレスコとも言います)の5~6本継を選ぶといいと思います。

 

あとは価格ですが、高い竿だからって安い竿より釣れる訳ではないので、ハッキリ言ってはじめのうちは別にこだわらなくてもいい部分です。ただ、あまりにも安かろう悪かろうみたいな竿はお薦めしません。

 

管理人はダイワシマノの入門用の安い竿をお薦めします。この2社を薦めるのは、たいていどこの釣具屋さんでも扱っていますし、日本の釣り具メーカーでは大手なので修理対応なんかもしっかりしていて、保守部品も手に入りやすいからです。

 

記事執筆時点でのオススメを何点か挙げておきますので参考にしていただけると嬉しいです。シーバスロッド以外も入ってしまいましたが長さと硬さと価格だけで選んだらこうなりました。

 

2本継

ダイワ(Daiwa) シーバスロッド スピニング リバティクラブ シーバス 86ML 釣り竿

ダイワ(Daiwa) シーバスロッド スピニング リバティクラブ シーバス 86ML 釣り竿

 

 

振出 

 

では、竿も決まりましたら次回はその竿につけるリールを選びましょう。

 

それでは本日はこの辺で。

 

 

 

 

釣行先を決めよう

f:id:heart_ume:20191012204953j:plain

 

 


こんにちは、heart_umeです。

 

今回から数回にわたり、実際に釣りを始めるにあたっての準備などについて書いていこうと思います。

 

いざ釣りを始めようと思っても、今まで釣りしたことがない人の場合、どこから手を付けていいかわからないと思います。自分もそうでした。

 

釣りをするにあたって最低限決めなければいけないことがあります。それは、

 

どこに行くか?

 

です。

 

まったく釣りをしたことがない人が釣りを始めようとする場合、何か釣りを始めてみたくなるきっかけがあったと思います。そのきっかけを思い出して下さい。

 

  • 友人がバス釣りしてて楽しそうだった
  • 釣り番組で見たような大鯛が釣りたい
  • ヤマメやイワナでバーベキューしたい

 

とか、なんでもいいです。そうすると、どこに行ったらいいかが見えてくるんですね。上の例で言うと、

 

 

になるかと思います。そうです、対象魚(釣りたい魚)が決まっていれば、釣行先(釣りに行く場所)はほぼ決まったも同然です。

 

では、釣りたい魚が特に決まってない人はどうしたらいいのか。そんな人は海に行きましょう。対象魚はその時期に釣れてる魚です。私は海の無い県に住んでいますが、釣りはもっぱら海釣りです。もちろん川や湖も行きますが、海の割合が多いです。

 

どうして海を推すかというと、川や湖の釣りに比べてビギナー向けの釣りがしやすいかなと思うから。魚種も豊富で、時期によって釣れる魚は違ってきますが、ほぼ一年中何かしら釣れてくれるんです。なので未経験者を連れて釣りに行くときは私は海に行くことにしています。

 

車を持っている人は車で行って帰ってくるのに無理のない距離、車を持っていない人は電車・バスなどでアクセスできる釣り場を探してください。最初のうちは市販の釣り場マップなんかもあった方がいいかもしれません。

海釣りドライブマップ 1 東京湾~房総半島

海釣りドライブマップ 1 東京湾~房総半島

 
改訂版 関西海釣りドライブマップ 大阪湾~紀伊半島

改訂版 関西海釣りドライブマップ 大阪湾~紀伊半島

 

 

 

わざわざ市販の釣り場マップを買うのは何だかもったいないな~、という方はGoogle先生に聞いてみてください。

 

例えば、私は埼玉県在住で最寄駅は京浜東北沿線、マイカーは持ってませんので必然的に電車釣行になります。そんなときは

 

京浜東北線 堤防 海釣り 釣り場 釣りポイント」

 

などのキーワードで。

 

イカーを持っていて電車に乗る必要がない方の場合は住んでるところの近くの海をキーワードに組み込むといいかと思います。例えば静岡県に住んでいたら

 

静岡県  駿河湾 地磯 漁港 釣り場 釣りポイント」

 

などのキーワードでしょうか。

 

キーワードは一度にたくさん並べるとそれだけヒットする情報がせばまってしまいます。なので、何個か思いついても一度に並べるキーワードはせいぜいふたつくらいにして、組み合わせを変えて何度か検索をかけると良いかと思います。

 

実際にキーワードを入れてGoogle検索をかけるといろいろと釣り場情報がヒットしたと思います。その記事をいくつか読んでみて行きたい釣り場を決めてください。

 

さて、釣行先は決まりましたか?

 

次回は釣りに使う道具について書く予定です。それではまた!

 

 

はじめまして

f:id:heart_ume:20191012204613j:plain


皆さま、はじめまして。このたびブログを開設いたしました。

 

ここで簡単に自己紹介をさせていただきます。私はheart_umeと申します。東京都出身、現在は海なし県の埼玉県在住の会社員です。

 

ブログの内容は私の趣味の一つである「釣り」をテーマにしました。

 

私が釣りに初めて行ったのは、ハッキリとは覚えていませんが小学2~3年生くらいだったかと思います。父が長野県出身で、生前は毎年夏になれば千曲川に鮎釣りをしに行っていましたので一緒に連れてかれていました。

 

当時はそれほど釣りに対して興味がありませんでしたが、大人になってから興味が出始め、以来細々とですがやめられなくて続けています。なんでやめられないかというと、

 

釣りは面白い!

 

自然が相手の遊びなので思い通りにならない事も多いですが、それもまた楽しみの一つです。また、私は基本的に釣った魚は食べる派なので、旬の魚を釣ってすぐの新鮮なうちに食べられるのも釣り人の特権です。

 

ブログでは釣行記はもちろんのこと、釣りの始め方や、釣りに使う道具の紹介などを私が初心者だったころを思い出しながら初心者やビギナーの方でも読んでわかりやすいように書いていこうと思います。

 

よろしくお願いしいます。